SSまとめサイトの存在意義



運営を放棄したことについては、申し訳ないとは思っています。特に、信頼して画像を提供して下さった方々には本当にもう…
ただ、悔恨というのはありません。これは辞めたことに対してではなく、始めたことに対してというべきでしょうか。


「自分が望むものがなかったために急きょ不完全な原形を作り、そのまま続けるうちに技術も気持ちも限界を感じ、自分にとっての価値が薄れてしまった時点で断念した」


実に身勝手ですが、そこにボランティア精神があったなどとは、やむをえない事情以外で辞めた以上は主張しようもありません。


決して無意味ではなかったとは思います。実際に活用している方の声を目にする耳にする、そんな機会もありました。
でも、自分が携わる限りこの分野は発展しない。そうも感じていたんです。


そのため、同様のもの、いや、あれよりよいものを作る人が現れてほしいと考え、なるべく原形をとどめない形でデータだけを残しました。情熱もしくはスキルで僕を上回る人にとって、そう難しいことではないはずです。


『誰もやっていない、とりあえずやってみた、やっぱりダメだった』
『誰かがもうやっている、でもあえて同じ分野でやってみる』


これらが許されない風潮があれば、天鳳の周辺部分は決して発展しないでしょう。
何よりの悪というのは、決してベストではないひとつのものが、さもその分野の代表的存在であるかのようにふるまい続け、可能性を秘めた後発組の出現を妨げることであると思うんです。たとえば、ウン年前のネット麻雀界のように…






自己弁護、つのさんがいかに偉大か、そして僕は長村ビッグさんの掲げた天鳳関連ツール計画を支持している、まとめるとそんな感じです。