クドーなんていなかった



福地先生も配信で似たようなことを口にしていたと記憶していますが、麻雀という娯楽も勉強やスポーツと同じで、継続して取り組んでいないと一定の質を維持するのは難しいです。


そんなことは当然理解していたつもりですが、身を持ってブランクというものの存在を痛感したのは、実に 8 年ぶりの出来事かもしれません。


たかが数ヶ月でブランクか! と鼻で笑われそうですが、自分で一度区切りを付けてしまったものに再度取り組んだ記憶がほぼないので、これはもうどうにもなりません。


『熱しにくく燃えやすく冷めやすい』
という人間としての欠点のため、期間よりも戻ろうとする熱意(人より短い期間で人より集中的にあほみたいに打ち込むので満足してしまう。その落差が激しすぎてもう戻れる気がしないので手を出さない。もしくは手を出してみるがやはりしんどい。)のほうが課題になってくるようで…


簡単に言ってしまえば、麻雀も天鳳も難しくてしょうがない。


▽ちょっと難しい牌姿を貰うと、もう何を切っていいのか分からない。(テンポが悪い→時間が足りない→誤打、もしくは長考して誤打→仕方なく撤収)
▽リーチを受けていざ河を見てもその並びに何の意味も感じられず、ひとつの塊にしか見えない。(それら現物を頼りに最も当たらないであろう牌を切ることは可能)
▽そもそも“クドー”として特別にどうしていたかをほとんど覚えていない。(ならそれを考えなければいいのに、幻影のマネを中途半端に試みて死亡)


近況はこんな感じで、 1 年半前の特上で R1700 台だった頃よりもかなり打てます。


福地先生やさくらこさんなんかは本当にすごい。

対応・進化をし続けるのもそうだけど、麻雀を好きであり続けるところから見習わなければ。