ぴよぴよ


 414  ひどかった



最近ますます集中力がなくなってきたので、なかなか 5 戦とか 10 戦とか続けられないのが悩み。天鳳そのものもやけに難しく思えて、なかなか起動させる意欲がわきません。


天鳳のどこが難しいって、段位ごとに押し引きの境界線がズレてくる点。


『段位が上がるとラスの pt だけが増える → ヒヨる』という心理的な部分に触れられることはあっても、『段位が上がるとラスの pt がだけ増える → ベストとなる押し引き地点が引き寄りにズレる』という現実的な問題について言及されることはあまりないようです。


たとえ自分でベストだと思う打ち筋が固まってきたとしても、どこまでも理想を追い求めるならば、昇段したら引く・降段したら押す、これを意識的にどこかで行う必要がある…はず。


同じルールで同じ相手と戦うにしても、自分の都合(段位)次第でベストの選択肢が異なるというのは実際の麻雀では考えにくいことで、これが天鳳の面白いところでもあり難しくもあるところなんだと思います。

それを踏まえ、あらためて何がひどかったか



 414 という結果ではなく、内容のほう。
 10 局あまりで放銃が 1 回あるかないか。そんなラスを 2 回ポンポンと引く四段なんていうのは最低です。
あれは、鳳凰卓基準でも引き過ぎなんじゃないだろうか…


脳の働きが鈍ると普通は無意識に押すところを無意識に引く、この悪癖とはもうしばらく付き合わなければいけないようです。
ただの鶏のはずが、ひよこまで退化してました。